茅葺(かやぶき)屋根

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私は呉服屋の四代目ですが、初代は宮大工でした。大工の傍ら白生地の染めを始めたそうです。その初代が建てた家が私の実家です(私は長男ではないので住んでいません)。築100年にはなるそうですが、今でもしっかり建っています。しかも、いまどき貴重な茅葺き屋根なんです。数十年ぶりにその茅の葺き替えをしていたので、写真に収めました。
 古い茅を取り払って、新しい茅を下から入れて縄で固定していきます。奇麗に手で刈って完成とのこと。高所恐怖症の私には信じられない大変な作業です。 今回は南面だけ替えたそうですが、もし全面替えれば4〜5百万円とのこと、維持するのも大変です。
 私の聞き違いでなければ、広島県内でも茅葺き屋根の家は数百件とのことなので、貴重な和の財産だと思っています。
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横から見たところ:新しく葺いた茅がかなり盛り上がっています。これを削って奇麗にします。ただ、古い面と高さを合わせるわけではないそうです。

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