茶道文化検定3級合格(平成20年)
昨日、茶道文化検定3級の合格通知が届きました。全体の合格率は98,8%で90点以上が約80%という結果だそうです。殆ど茶道をされている方だと思うので、さすがの結果ですね。合格された皆さんおめでとうございます。また、4級で合格された方の殆どは同じテキストで勉強されているので、3級で受けても充分合格されていたでしょう。来年から受験される方は3級から受けられた方が良いと思います。
私が間違っていた問題は 問17: 茶壺の口を切って新茶を使い始めたり、風炉を片付けて炉を開く「茶人の正月」と言われるのは何月ですか? という問題 新茶の季節だと思い込んで5月と答えてしまいました。改めてよく読むと「炉を開く」と親切な大ヒントがありましたね。 答えは11月でした。
そういえば、NHKハイビジョン特集「京都 茶の湯大百科」が1月3日にNHK総合で再放送されていたので録画して見ましたが、茶道文化検定のテキストで覚えたことが随所に出て来て、映像なのでより分かり易くて面白かったです。 検定前にしっかり詰め込んでも、1ヶ月もすればかなり忘れてしまうので、こういうのを見ると忘れなくて良いです。