2010年・きもの文化検定、新たな参考図書

 ひと目でわかる!保存版 — 帯の基礎知識 (特選実用ブックス) [大型本]が「きもの文化検定」の参考図書として加わったんですね。今日”アマゾンのおすすめメール”で知りました。これは勉強範囲が増えたというのか、絞り込み易くなったのか分かりませんが、参考図書は全部読み込んだ方が良いです。
 1級の場合、公式テキストは2冊とも隅々まで(本文以外の図や写真の説明などの小さな字も含めて)漢字も書ける様にしておいて、参考図書、源氏物語の指定範囲、問題集のおさらい(2009年はあったので2010年版問題集にもあるのでは?)、を隅々まで読み込んでおくと良いです。大雑把な感覚ですが、昨年の問題ではこの範囲の出題を全部答えられれば、合格ラインには到達できる感じでした。でも完璧に答えるのは不可能です。
 これら以外の問題はほぼ予測不可能なのですが、模擬問題から予測して答えられた問題も数問ありました(衣類の数え方など)。
 あとは試験当日まで着物に関する情報を何でも吸収するしかありません。その中から答えられる問題は全く無い可能性もありますが、着物を知る喜びを感じながら勉強されると良いと思います。
 

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