着物で顔見世(京都南座・大歌舞伎2010)
11月30日、京都南座恒例の顔見世興行(大歌舞伎)・夜の部に着物で行くことになりました。何と初日です。(期間11月30日〜12月25日)。初日は役者さんの奥様方が挨拶に出て来られるなど特別なんだそうねすね。以前から当店のお客様が「京都の顔見世に行きたいね」とおっしゃっていたので、頑張って初日の1等席4人分を手配しました。
女性の着物は訪問着などのフォーマルから小紋などの洒落着まで様々な方がいらっしゃると聞いていますが、どうなんでしょうね?品の良い着物姿なら良いのかな。ちょっと調べてみたいです。詳しい方いらっしゃったら是非教えて下さい。男性の私は無地っぽい御召しを着ていくので、観光でも興行でもどちらもOKの出で立ちです。
広島から行くので1泊2日の旅となりますが、観光コースも今から練っているところです。ちょうど紅葉の季節なので見どころはいっぱい。その代わりホテルの予約はどこもいっぱいだし高いし手配に苦労しましたが、何とかクリアー。着物での観光になるだけに良い天候に恵まれることを願うばかりです。
(演目)
◆昼の部 午前10:30開演
一、羽衣
二、菅原伝授手習鑑 寺子屋
三、阿国歌舞伎夢華
四、十三世片岡仁左衛門を偲んで 伊賀越道中双六 沼津
◆夜の部 午後4:15開演
一、歌舞伎十八番の内 外郎売 大薩摩連中
二、仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園一力茶屋の場
三、心中天網島 玩辞楼十二曲の内 河庄
四、鳥辺山心中
五、越後獅子
(出演)
藤十郎、吉右衛門、仁左衛門、梅玉、玉三郎、我當、秀太郎、
魁春、段四郎、歌六、芝雀、歌昇、翫雀、進之介、孝太郎、
海老蔵、愛之助、松江 ほか