「花子とアン」のアンティーク着物について
昨日「花子とアン」葉山蓮子(仲間由紀恵)のアンティーク着物について書きましたが、Facebook友達(芸能関係の衣裳を手がけられている方)からコメントを頂きました。
「アンティークは一般的にサイズが小さいので、このドラマの前作のヒロインなどには難しいでしょうね。
サイズを合わすために、裄や肩にハギを入れたり、丈を合わすためにには帯下になる部分に別布を足したりしてますよ。」とのこと。
サイズを合わすために、裄や肩にハギを入れたり、丈を合わすためにには帯下になる部分に別布を足したりしてますよ。」とのこと。
確かに昔の着物は小さいですよね。平均身長の違いもあるし、仕立て方も今の標準寸法(身長や体型で割り出す寸法)よりも小さかったみたいです。衣裳にこだわると、その分苦労もあるんですね。