着物で秋の金沢 2014.10
着物で加賀(金沢)を旅してきました。兼六園、東茶屋街、金箔工芸館、長町武家屋敷通り、近江町市場、などの観光名所に加え、本加賀友禅の第一人者『中町博志』先生の工房、牛首紬『加藤改石』工房など、着物好きの皆さんならではのコースを巡りました。
「兼六園」散策の日は最高の天気で暑いくらい。
琴柱灯籠(ことじどうろう)の前でパチリ! なのに肝心の灯籠が写ってない(@Д@;
長町武家屋敷通りでは「花嫁のれん」「加賀てまり」の特別展示もありました。さすがに加賀の結婚は華やかですね!
加賀屈指の名店「つば甚」で昼食(o^-^o)
牛首紬の里「白山」へ。金沢市街から車で1時間以上かけて行きます。御年92歳の「加藤改石」さんに各工程の説明をして頂きました。よこ糸に玉繭(双子の繭)を使う牛首紬の風合いは最高! 紬と言っても白生地に織って後染めの生地にします。(先染めの牛首紬は織られていません)参照→
加賀友禅の重鎮「中町博志」先生の工房。1時間以上にわたり加賀友禅について語っていただきました。工房には2人のお弟子さんが青花で下絵を描いていました。色挿しは先生のみがされます。 参照→