男の着物 結城紬 無地を初下ろし 

 年初に仕立てておいた結城紬を着てみました。結城紬の老舗「奥順」の「はたおり娘」シリーズでお手頃価格の生地ですが、産地で湯通しをしてフワッとしなやかな結城紬らしい風合いに仕上がってます。
 反物幅は1尺3分(39cm)と長めなので裄は接ぎを入れずにいっぱいで仕立てました。地色は深い小豆系統で照明によっては赤味が強く出るので、薄グレー系の紬帯とグレーのお召し羽織で抑えめのコーディネートにしています。

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