反物から柄配置を考える 

 縦の一本縞など左右に偏りのある反物は柄配置によって印象が変わるので、反物画像を合成してお客様に確認していただいてます。
 先ず衿元に来る色柄を決めます。例えば図①と②では白の縞側を衿にしますが、衿元に来る色を水色または白いずれか選べます。白の縞側を衿にすると衽は無地になります(衿と衽は反物の左右で振り分け)。
 身頃と袖は縞を交互(追っかけ)にしたり左右対称にしたり、図の他にもいくつかパターンが考えられます。

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