絹の着物は湿度計で管理　冬は要注意！

絹の着物は湿度を嫌います。カビや変色の原因になるので気をつけましょう。ご家庭で着物を保管している部屋やタンス内を湿度計で管理することをお勧めします。絹にとってはより湿度が低い方が良いと思いますが、住空間でもあるので湿度40%から高くても60%までに抑えましょう。もちろん空気の入れ替えも大切です。
冬は乾燥するイメージがありますが、結露や暖房器具によって室内の湿度が上がりやすいので要注意！石油やガスファンヒーターは湿度を上げます。