先代から受け継ぐお宝着物「更勝作・江戸更紗小紋」

 「更勝」と言えば江戸時代から続く江戸更紗の代表格。約40cmの型紙を単物の長さ(約12〜13m)分送りながら染めますが、色数ごとに型紙は必要なので、1つの着物に何十枚もの型紙が使われます。色は単調に染めるのではなく、職人技によって微妙な濃淡が付けられ、全体に深い味わいが生まれます。全色染めた上に更に薄い黄土色を生地全体に掛けているため更なる深みと統一感が出るのも特徴。
 生地はシボの大きい浜縮緬(はまちりめん)。今ではこの様な地厚でしっかりした風合いの縮緬にはあまり出会えませんが、「シワにならず、着心地が良い」とユーザー様からは大好評です。
 先代が「更勝更紗」が好きでまとめて仕入れてたものですが、残り僅かにございます。このテイストを求めておられるユーザー様には是非手にとってご覧いただきたいと思っています。

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