「首里琉染」 紅型と珊瑚染を見学

首里城の後は、守礼門から西に5分歩いて「首里琉染」へ。
ここは染色家・山岡古都が昭和48年に創設した草木染紅型研究所。かつて高級呉服として一世を風靡した着物の数々が展示してあり(現在は作られていない)、山岡氏が考案した珊瑚染めの体験ができたりもします。
現在も古典的な紅型の名古屋帯が染められていてリーズナブルな価格で販売されていました。

山岡古都:京都で天然染料や草木染めの第一人者として活躍した染色作家で、紅型の復興と発展に寄与するとともに、途絶えていた琉球王国時代の服飾文化を研究・復活させ、貴重な文化財を収集し寄贈するなど、染色作家の枠に収まらない幅広い活動を展開し続けた大人物。
参照:https://www.shuri-ryusen.com/about/yamaoka.html 


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