橋本関雪展へ(京都 嵯峨嵐山)

「橋本関雪 生誕140周年 KANSETSU ー入神の技・非凡の画ー」
7月3日、京都出張で時間があったので、嵯峨嵐山まで足を伸ばしました。
福田美術館・嵯峨嵐山文華館・白沙村荘 橋本関雪記念館 3館同時開催のうち2館へ。
 中国の故事を題材にしたものが多く、凛とした空気感が印象的です。
今回、私が一番印象に残ったのは「鍾馗(しょうき)」。朱墨の鋭い筆さばきにグッときます!
(※写真撮影可)

「橋本関雪は、儒者の父の薫陶を受けて、漢籍詩文を学ぶと共に画筆にも親しみました。和漢の故事に材を取った歴史画から、詩書画一致を目指した山水や風景、生彩にあふれた花鳥画、鮮麗な美人画など、他の多くの画家のようにひとつのジャンルに留まらず、傑作を世に送り、戦前の京都画壇を代表する存在となったのです。」福田美術館 HP文より抜粋

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