NHK大河ドラマ「光る君へ」の衣裳に注目!
十二単(じゅうにひとえ)とは「唐衣裳(からぎぬも)」「女房装束(にょうぼうしょうぞく)」の通称です。どんな着物を重ねているのか?着装の手順や「小袿姿(こうちぎすがた)」との違いを解説しています。着物文化検定テキストの理解にも役立つと思います。
[十二単]
小袖(こそで)→紅の袴(くれないのはかま)→単(ひとえ)→袿(うちぎ)〜五衣(いつつぎぬ)〜→打衣(うちぎぬ)→表着(うえのぎぬ・うわぎ)→唐衣(からぎぬ)→裳(も)
[小袿姿]
小袖〜表着まで上記と同じ(※時代によって変化)
唐衣・裳に変えて「小袿(こうちぎ)」を着る