いと善 着物お役立ち帖⑦ 〜帯編〜「フォーマルとカジュアルの区別が分からない 」

●金箔、銀箔や唐織をベースにした織物(後染めではない)で、古典模様、吉祥模様の「袋帯」はフォーマル向き。留袖、訪問着、附下、色無地(紋付)などに合わせます。

●フォーマル様式の織り模様でも「名古屋帯」は一重太鼓なのでセミフォーマル。飛び柄の小紋や色無地に向きます。

※例外として、八寸名古屋帯でもフォーマル様式(金銀箔を使った吉祥模様)の「本綴れ帯」は留袖など格式のある着物に合わせられる場合もあります。

●染め帯(白生地に友禅や絞りなどで模様を表した後染め)は袋帯であってもカジュアル向き。

●九寸名古屋帯よりも八寸名古屋帯(約30㎝幅で地厚に織ってあり、帯芯を入れずに仕立てる)の方がカジュアル感が強い。

※帯の格や着用の慣習は少しずつ変化しますし、地域やコミュニティーによって異なる場合があります。

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