経錦名古屋帯・寛文小袖調 コーディネート
「流水松藤文」と題された寛文小袖調(寛文1661〜1673・江戸時代前期の様式)の袋帯。モチーフが大きく配され華やかな様式です。観劇、コンサート、旅行、パーティーなどカジュアルな装いに。
着物①(画像1・2)置賜紬(おいたまつむぎ)
帯締めは辛子色でアクセント。ワイン色のラインが効いて模様が模様と馴染みます。
着物②(画像3・4)青〜紫〜赤系のボカシで深いトーンの小紋。帯に使われている色との濃淡なので調和します。
帯締めは強い色調の角朝ぼかしで華やかさを強調。
着物③(画像5・6)本塩沢(塩沢お召し)白地に赤系の絣模様。帯が強く浮き立つので、小物は控えめに合わせてみました。
●16日からの「経錦(鼎)展」経錦鼎展で出品!
( ※既に入荷してます)