「安東はな的ファッション」「醍醐亜矢子的ファッション」NHK公式HPで紹介されてるんですね! 5月14日
「花子とアン」のファッションについてNHK公式ページに詳しく紹介してありました(o^-^o)。昨日の放送までの水玉模様2枚は、昭和のアンティークの銘仙(めいせん)を吉高さん用に仕立て直したものなんですね。
今日の放送からはグリーン地の銘仙が登場しました。他の女学生の銘仙は大きな花柄(今日の醍醐さんは大きな竹節模様の銘仙)なのに比べて、地味な印象です。
※銘仙(めいせん)とは:江戸時代から庶民の着物として着られていました。屑糸(くずいと)や玉糸(たまいと)といった、本来廃棄されるような糸を平織りした先染めの着物として生まれたもの。最初は縞の地味な織物でしたが、大正期には銘仙に袴姿というのが女学校の定番スタイルとなり。花柄を中心とした大胆なデザインが展開します。花さんの学生時代は明治末なので、女学生の銘仙は地味だったんでしょうね。