いと善女将の着物 〜6月、茶道の行事で〜

6月、茶道の研究会に出席。単衣(ひとえ)の色無地に川島織物の袋帯です。
色無地は単衣向きの白生地を染めたもの。縦に流れるような地紋が入っていて涼感があります。抜き紋入り。
袋帯は川島織物の本袋帯。15年くらい前に仕立てたもので、妻が使っているフォーマル帯の中で最も締めやすいそうです。

ちなみに、6月の後半になると教科書的には単衣の着物に夏素材の帯、夏素材の帯締め・帯揚げがちょうど良いのですが、実際は蒸し暑いので完全に夏物でも良いと思います。フォーマルの場合は周りの方に確認してみると安心です。

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