着物で新年会
昨日(1月26日土)にいと善恒例の「着物で新年会」をしました。20代から70代の方まで幅広く着物好きの方々が参加して下さり、とっても盛り上がりました。1次会は東広島市西条町の「白竜湖」という和食のお店で昼御膳やお酒をいただいて打ち解けた後に、場所を近くの東広島市民文化センター(サンスクエア)の和室に移して、「お煎茶」、「日本舞踊」、「詩舞」など趣味のある方にその腕前を披露してもらうという趣向でした。やはり着物好きの方々ですから、日本の伝統文化には大変関心があって、それぞれの芸能に皆さん熱い視線を送られていました。お煎茶をされた方も、お稽古以外でお手前をされるのは今回が初めてということで、いと善の新年会が単なる宴会だけではなく、こういう発表の場になってきたことをとても嬉しく感じています。
また、ある参加者のご好意で、こだわりの本格コーヒーやハーブティーのおもてなしもあって味覚も楽しませてもらいました。
雰囲気は全く堅苦しくなく、私なんかお酒をどんどん勧められてしまって日頃の硬派のイメージ(???)はガタガタです。 ちなみに今年は妻の後押しもあり私も余興でフルート演奏を披露させてもらいました。高校生の頃趣味で習っていて、それ以後殆ど吹いて無かったのですが、久しぶりに3日間猛練習をしてトライしてみました。曲は「ムーンリバー」と、ビゼーのアルルの女から「メヌエット」。ベロンベロンに酔った状態で演奏するというのは無謀だというのがよ〜く分かりました。
いと善の新年会は毎年しているので、着物が好きな皆さんに是非参加して頂きたいです。