茶道の稽古 着物で
7日にお茶会でお点前をするので、着物で練習中です。お茶会でお点前をするのは初めてです。当日は袴(はかま)を着用(男性)するので、何度か袴でしてみましたが、やっぱり事前に練習しておくものですね。点前座についた時に袴が横に膨らんでしまい、お点前しずらくなったり、袱紗(ふくさ)を付ける部分も違ってくるので難しく感じます。練習の時は帯の下側(男性)に付けるのですが、袴を付けると袴の紐(ひも)に付けることになります。
袴(はかま)が膨らむのは居ずまいを正す時に直せばよいし、袱紗の付け方も馴れればなんとかなりそうです。ぶっつけでしているとかなり焦ってしまっていたでしょうね。何でもなさそうな事ですが、着物でしてないと分からないことって結構あるものです。
もちろん女性の場合も着物で稽古することをお薦めします。馴れていないと裾がはだけて気になるし、客付きにまわる時うまく回れなくて焦ってしまいます。 暑い今の時期は浴衣でもいいと思います。