牛首紬の里、石川県白山市白峰へ 「加藤改石」手織り工房を訪ねてきました

 日本三大紬と言えば「結城紬」「大島紬」「牛首紬」。今回は石川県白山市白峰の牛首紬の里へ行って参りました。金沢市街から車で約50分、山間には雪の残る道を上って行くと「加藤改石(かとうかいせき)」手織り工房があります。
 牛首紬は二頭のお蚕さんがつくった極めて珍しい「玉繭(たままゆ)」で織ります。牛首紬は白生地を織って後染めされるので、友禅染め、伊勢型染め、色無地など様々な着物があります。独特の張りとしなやかさ、玉繭の節のある素材感と光沢感が魅力!

写真1:「玉繭」を煮込み、手作業で80本を一束にして糸を紡ぎ出します(のべびき)。釜の中は83度の高温!

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写真2:左の女性は横糸になる玉糸を管に巻いているところ。右は機織り。
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写真3:加藤改石氏。詳しく牛首紬のご説明をして下さいました。御年91歳と思えないw(゚o゚)w 。改石氏のお母様:加藤志ゆんさんが戦後一人で牛首紬を守り続けた牛首紬の恩人です。
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写真4:右が玉繭(双子の繭)。左が通常の繭。主に大きさで区別するそうです。お蚕さんが二頭入っているので音も違います。

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