沖縄染色紀行②喜如嘉の芭蕉布(重要無形文化財)・芭蕉布会館にて、苧倒し・苧剥ぎ・機織り 

2日目は芭蕉布の里・喜如嘉へ。那覇市内から車で2時間。芭蕉布会館にて機織り、苧倒し・苧剥ぎの様子を拝見しました。芭蕉布の畑では茎を剥いで必要な繊維のみを手際よくより分けておられました。外側から、ウワハー(小物類などに) 、ナハウー(帯用)、ナハグー(着物用)、キヤギ(染色用)と、四種類に分けられるのですが、何層目とはっきりしているものではないので、経験で見分けるそうです。
芭蕉布の畑の確保も難しいそうで、シークワーサー畑の方が収入になるからと転作される家も多いとか。また、芭蕉布作りには人の手がたくさん掛かっているので、維持し続けるために価格に反映されるのは仕方ないことです。
機織りの様子は撮影NGのため画像なしですが、加湿器で湿度を保ちながら織られている様子がよく分かりました。なかなか大らかな雰囲気の現場でした。
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苧剥ぎした繊維をより分けて束ねている
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芭蕉布の花と実がなってる様子。この状態になると糸にはできないそうです。
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芭蕉布会館の展示
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