2022年3月4日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 いと善 情報 雛飾り 京雛の場合 3月3日は過ぎましたが、旧暦では今年は4月3日が「上巳の節句(桃の節句)」なので、店頭ではもうしばらくお雛様を飾ります。屏風を背にして男雛を左、女雛を右にしているのは京雛の配置。「天子南面す」と言いますが、帝は北を背にして南側に向いておられ、太陽がのぼる東が上位(御所を背にして左側)と言う意味で、元々はこの配置でした。全国的には逆に飾る関東雛が主流となっていますが、呉服屋としては京雛の配置で飾っています😊 Follow me! FacebookX