2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年6月29日 いと善 和小物情報 雪花絞り(藤井絞)日傘 早くも本格的な夏がやってきました。お出かけに欠かせないのが日傘。「京都・藤井絞」の雪花絞り日傘だと気分も上がります!UVカット加工(カット率90%以上)で肌を守り、生地自体も褪色しにくくなってます。 ●生地 麻100%● […]
2022年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年6月25日 いと善 着物でお出かけ いと善女将 今日の着物 〜小千谷ちぢみ〜 広島空港となりの「三景園」では紫陽花が見頃です。今日は着物のお仲間と一緒に三景園の「花まつり」へ。真夏日並みの暑さと雨の予報なので、着物は小千谷ちぢみ(麻)。内側は長襦袢ではなく大原商店の「麻わた入り・半襦袢」と「本麻ス […]
2022年6月23日 / 最終更新日時 : 2022年6月23日 いと善 情報 いと善女将の着物 〜6月、茶道の行事で〜 6月、茶道の研究会に出席。単衣(ひとえ)の色無地に川島織物の袋帯です。色無地は単衣向きの白生地を染めたもの。縦に流れるような地紋が入っていて涼感があります。抜き紋入り。袋帯は川島織物の本袋帯。15年くらい前に仕立てたもの […]
2022年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年6月22日 いと善 ワークショップ 紫根染体験で染めた糸を「懐紙入れ」に 4月の紫根染体験で染めた糸で綴れ織りの懐紙入れを作っていただきました。服部綴工房さんの手織りです。歌舞伎のチケットが入るようにと少し長めサイズになってます。また、自分が染めた糸で織れるだけ布を織ってほしいと言うご要望もあ […]
2022年6月17日 / 最終更新日時 : 2022年6月17日 いと善 着物展示会 「藤井絞り展」9月開催! 大正4年創業の藤井絞(株)は「京鹿の子絞」の伝統を受け継ぐ京都の老舗。本疋田絞り、鹿の子絞り、一目絞り、帽子絞り、などの伝統技法を主とし、手描き友禅、臈纈染め(ろうけつぞめ)、金彩、刺繍を併用するなど、京都らしい豊かな表 […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年6月16日 いと善 呉服屋の日々の仕事 首里織染織会館 suikara 〜沖縄染め織り研修〜 4月末にオープンした「首里織染織会館suikara 」に伺いました。 1階には「琉球紅型」「首里織」の着物と帯の展示、グッズ販売コーナーがあります(撮影不可)。 3階の「那覇伝統織物事業組合」ではたくさんの機があって […]
2022年6月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月14日 いと善 呉服屋の日々の仕事 知花花織(ちはなはなおり)〜沖縄染め織り研修〜 沖縄市知花は読谷山から比較的近い場所にあります。 知花花織事業共同組合に伺いました。知花花織は、糸が縦方向に浮いて模様になる経浮花織(たてうきはなおり)と、 模様部分の経糸を数本すくう 刺繍のような縫取花織(ぬいとり […]
2022年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 いと善 呉服屋の日々の仕事 知念紅型研究所 〜沖縄染め織り研修〜 知念家は琉球王朝時代から続く紅型三宗家の一つ。工房ではデザイン、型彫り、糊置き、呉引き、色挿し、隈取り、蒸し、水元など一貫して行っています。白生地を板に置いて型紙を送りながら防染糊を置きます。伸子に張って防染糊が付いて […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月10日 いと善 呉服屋の日々の仕事 南風原 野原織物工房 〜沖縄染め織り研修〜 南風原では野原織物工房さんにも伺いました。野原俊雄氏(伝統工芸士)が一代で築き上げた工房で、花綜絖、手花織(ティバナ)、絣を併用した花織や、琉球絣、壁上布など製織されています。デザインは野原俊雄氏とその娘さんがされている […]
2022年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月8日 いと善 呉服屋の日々の仕事 南風原花織 〜沖縄染め織り研修〜 首里の隣(南東)に位置する南風原(南風原)では南風原花織、琉球絣などが有名です。すべて手織りですが分業が進んでいることもあり、比較的リーズナブルです。先ずは「手織工房 おおしろ」さんへ。ここでは10台以上の機が並び、花織 […]