きものパーティーの様子2(きもので大琳派展 特別鑑賞会)

[特別鑑賞会参加者の着物ついての感想]
 150人程度の参加で、紬、大島、小紋、御召、訪問着、など様々な装いだったので、ついついチェックしてしまいましたが、東京だからといってそれ程広島との違いは感じませんでした(もちろん関東圏以外のご参加も多いとは思いますが)。印象深かったのは朱色の帯締をされている方が多かったこと。数十年前には朱色が流行ったことがあるのだと思いますが、その頃の帯締をされているのか、朱色の流行が戻っているのか、どうなんでしょう? 広島でも古着ブームの影響か、きものパーティーなどでは「朱色の帯が多いな」と思ったことがあるので、同じようなことなのかな? はっきりした朱色ってピリっと効いて上手に使うと奇麗です。
 9月にいと善では「西陣御召展」をして、シックでモダンな装いが着物通の方にも好評でしたが、その時のコーディネイトだったら、こういう場所に来ると引き立つだろうなと考えていました。
 でもさすが東京。中には「技有り!」と思わせる着こなしもあって、例えば「黒地の着物にシルバー地の帯、ピーコックブルーの帯留」シャープな雰囲気の方だったので良く似合ってました。 
その他にも印象に残った着こなしがあったので、今後コーディネイトに取り入れてみたいと思います。
Kimonoparty2

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