2022年6月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月14日 いと善 呉服屋の日々の仕事 知花花織(ちはなはなおり)〜沖縄染め織り研修〜 沖縄市知花は読谷山から比較的近い場所にあります。 知花花織事業共同組合に伺いました。知花花織は、糸が縦方向に浮いて模様になる経浮花織(たてうきはなおり)と、 模様部分の経糸を数本すくう 刺繍のような縫取花織(ぬいとり […]
2022年6月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 いと善 呉服屋の日々の仕事 知念紅型研究所 〜沖縄染め織り研修〜 知念家は琉球王朝時代から続く紅型三宗家の一つ。工房ではデザイン、型彫り、糊置き、呉引き、色挿し、隈取り、蒸し、水元など一貫して行っています。白生地を板に置いて型紙を送りながら防染糊を置きます。伸子に張って防染糊が付いて […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月10日 いと善 呉服屋の日々の仕事 南風原 野原織物工房 〜沖縄染め織り研修〜 南風原では野原織物工房さんにも伺いました。野原俊雄氏(伝統工芸士)が一代で築き上げた工房で、花綜絖、手花織(ティバナ)、絣を併用した花織や、琉球絣、壁上布など製織されています。デザインは野原俊雄氏とその娘さんがされている […]
2022年6月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月8日 いと善 呉服屋の日々の仕事 南風原花織 〜沖縄染め織り研修〜 首里の隣(南東)に位置する南風原(南風原)では南風原花織、琉球絣などが有名です。すべて手織りですが分業が進んでいることもあり、比較的リーズナブルです。先ずは「手織工房 おおしろ」さんへ。ここでは10台以上の機が並び、花織 […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月7日 いと善 呉服屋の日々の仕事 久米島紬(国の重要無形文化財)〜沖縄染織り研修〜 沖縄染織り研修では久米島まで飛びました。沖縄本島から西へ約100km、30分程度のフライトです。ここでは久米島紬事業共同組合「ユイマール館」と泥染めの泥を採取する「阿嘉(あか)のウザ池」などを巡りました。 久米島紬は国 […]
2022年6月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月2日 いと善 呉服屋の日々の仕事 読谷山花織 〜沖縄染織り研修〜 読谷山花織事業共同組合に伺いました。読谷山花織(ゆうたんざはなうい)・読谷山ミンサーの歴史は14世紀まで遡ります。明治以降途絶えかけましたが、読谷山の有志によって復活した歴史があります。花織には大きく3通りの技法があり […]
2022年5月27日 / 最終更新日時 : 2022年5月29日 いと善 呉服屋の日々の仕事 沖縄染め織り研修 3日間、沖縄染め織り研修へ行ってきました。知念紅型、琉球絣、南風原花織、知花花織、首里の織物、そして久米島まで飛んで久米島紬も!それぞれの工房や組合に伺って現地だからこそ聞ける、見る、体験できることいっぱい詰め込んでき […]
2022年5月20日 / 最終更新日時 : 2022年5月20日 いと善 呉服屋の日々の仕事 振袖の着付け練習中 振袖の着付け依頼をいただいたので、帯結び練習中です。着用される方の体型、着物の寸法、帯の長さ、硬さなど毎回異なるので、色々と想定して研究しながらしています。女将が🤗 手が痛いと言いながらも熱心に!ご苦労様 […]
2022年5月11日 / 最終更新日時 : 2022年5月11日 いと善 呉服屋の日々の仕事 細見美術館で開催中の「神坂雪佳」展へ 〜琳派の系譜〜 6月19日まで京都・細見美術館で開催中の「神坂雪佳」展に行ってきました。神坂雪佳(かみさかせっか 慶応2年・1866年〜 昭和17年・1942年)は琳派の様式を受け継ぐ画家で、工芸品のデザインや調度品の装飾など幅広く活 […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 いと善 呉服屋の日々の仕事 2022.5.4 東広島市成人を祝う会(成人式 振袖の傾向を見てきました 東広島市は1月の成人式が延期になった為、昨年に続き5月の成人式となりました。妻も朝早くから振袖の着付けを頑張ってました。感謝🤗今年も会場に行って振袖の傾向を見てきました。振袖そのものについてはそれ程大きな […]