2015年11月27日 / 最終更新日時 : 2015年11月27日 着物展示会 明日から着物大感謝祭! 後世に残したい伝統工芸織物が揃い、いい会場ができました。 明日よりいと善呉服展示会『大感謝祭』 11月28日(土)〜30日(月)・泉ホール(東広島市JR西条駅前) 後世に残したい伝統工芸織物が揃いました!それぞれの物語を手に取って感じていただける貴重な機会です。 年内最終赤札 […]
2015年11月22日 / 最終更新日時 : 2015年11月22日 情報 会津からむし織(高級な麻織物) 〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物⑦〜 産地:福島県大沼郡昭和村 福島県の昭和村は江戸時代から越後(新潟)に越後上布(えちごじょうふ)や小千谷縮(おぢやちぢみ)などの原料となる苧麻(ちょま)を供給していました。苧麻は高級な麻です。昭和村の苧麻は「からむし […]
2015年11月21日 / 最終更新日時 : 2015年11月21日 着物お役立ち情報 館山唐桟(たてやまとうざん・木綿の縞織物)〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物⑥〜 産地:千葉県館山市須賀 唐桟(とうざん)は江戸初期にインドからオランダ船でもたらされた木綿の縞織物。名前の由来は荷物を船に積んだインドのセント・トーマス港にちなみます。木綿なので、江戸時代の贅沢禁止令で絹織物や華美な衣 […]
2015年11月20日 / 最終更新日時 : 2015年11月20日 着物お役立ち情報 弓浜絣(ゆみはまがすり)〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物⑤〜 ※木綿と絣の混同についても記述 「弓浜がすり」産地:島根県米子市・境港市・西伯郡淀江町(さいはくぐんよどえちょう) この地方では江戸前期より綿の栽培が盛んでした(伯州綿)。木綿絣(もめんがすり)の始まりについては、江戸中期に備後絣(広島)の技術が […]
2015年11月19日 / 最終更新日時 : 2015年11月19日 着物お役立ち情報 読谷山花織(よみたんさんはなおり)〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物④〜 読谷山花織(よみたんさんはなおり・ゆうたんざはなうい) 産地:沖縄県中頭郡読谷村 沖縄の読谷山は南方貿易の中継地として栄え、15世紀初め頃、琉球で最初に花織りが始まりました。元々は木綿や麻織物。花織は贅沢な織物だっ […]
2015年11月18日 / 最終更新日時 : 2015年11月18日 着物お役立ち情報 黄八丈(きはちじょう) 〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物③〜 産地:東京都八丈島 黄八丈は伊豆諸島八丈島で織られる絹織物の総称。黄八丈、鳶八丈(とびはちじょう)、黒八丈があります。江戸時代には徳川幕府への献上品とされます。大奥女性専用とされたほど高級な織物でした。黄八丈の染料は […]
2015年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年10月17日 いと善 情報 紫式部日記 着物の「襲ね」について生き生きと記述されています エッセイスト・近藤富枝さんの「服装で楽しむ源氏物語 (PHP文庫)」を読んでいたら、紫式部日記には着物の記述が多いとあったので、早速読んでみました。もちろん現代語訳で(*^-^)。着物の話も興味深いですが、今と変わらない […]
2015年11月17日 / 最終更新日時 : 2015年11月17日 情報 郡上紬(ぐじょうつむぎ) 〜後世に伝えたい日本の伝統工芸織物②〜 郡上紬産地:岐阜県郡上市八幡町 この地では平家の落人がこの地で野蚕糸を染めて織った郡上織が郡上紬のはじまりと言われます。 郡上織りは明治に入り廃れましたが、戦後、宗廣力三(むねひろりきぞう)らが甦らせ、独自の技法で […]
2015年11月16日 / 最終更新日時 : 2015年11月16日 着物お役立ち情報 丹波布 後世に伝えたい日本の伝統工芸織物を紹介します・重要無形文化財、伝統的工芸品など いと善(東広島市)・今月の展示会(11月28日〜30日)は「後世に伝えたい日本の宝・伝統工芸染織品」を手に取ってご覧いただける貴重な機会となります。そこで、このBlogとホームページで出展前に1つ1つ紹介してまいります。 […]
2015年11月14日 / 最終更新日時 : 2015年11月14日 情報 京都北山・マールブランシュ 生茶の菓 今月末のいと善展示会でのおもてなしに使おうと思ってます(o^-^o) 先日の京都出張で買って来たマールブランシュ「生茶の菓」を食べてみました。マールブランシュはクッキー状の「茶の菓」がとても有名ですが、「生」ならますます美味しいはず!っと購入。 感想は、濃い茶とホワイトチョコレートのミック […]